先日、恵比寿の和食屋で食事をしていたら、お店の入り口が開いて、
「予約してないんですけど、大丈夫ですか?」
という声が。
なんとはなしにその声の方向を見たら、
それが浅田美代子さん。
おお、芸能人、という感覚よりも、
やっと会えた!っていう感慨が...
なんて大袈裟な話しじゃないけど、
ちょっと思い出がある。
彼女がアイドルとして全盛の時期って、ボクが高校1年生くらいの時だったのかな。
今思うと理由はよくわからないんだけど、
アイドルとしての彼女が気に入っていた。
しかも、彼女の通っていた高校がボクの通っていた学校のすぐ近くだったし、
さらに、彼女の家も、ボクの学校のすぐ近くでもあった。
で、クラスメートと、
サインもらいに行かないか、なんて話になって、
当時も今も、思い立ったら突き進む性格なので、
二人で文房具屋さんで色紙を買い、
彼女の家に向ったわけさ。
午後の授業が終わった後だったのかなぁ。
今思うと、なんで家を知っていたのかは思い出せないけど、
表札には確かに「浅田」の文字が。
色紙を抱えた少年二人がドキドキしながら呼び鈴を押すと、
しばらしくて出てきたのは男の子。
弟か。
「すみません、美代子さんいらっしゃいますか?」
「アネキはいないよ」
これで終わりだ。
結局、思い立った時の勢いは、この一言で完全にシュリンク。
その後のことはよく覚えていないけど、
クラスメートと二人で、
弟、感じ悪くない...なんて失礼なことを語り合っていたような。
そんなことが大昔にあって、
時空を超えて、
やっとご本人に会えたわけだ。
さすがに色紙を差し出してサインを...なんてことはしない。
それにしても、
「赤い風船」の歌詞って、切なかったなぁ。
しっかり握りしめた 赤い風船よ
なぜだかこの手を するりとぬけた
小さな夢がしぼむ どこか遠い空
昔からボク、切ないモノに弱かったんだなぁ。
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- 2008-04-26
- 日常のこと
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